視察報告-アジアン・ミーティング・フェスティバル

2016.11.25

調律(エグゼクティブアドバイザー)の沼山です。
今日は、先週11月18日19日の2日間、SIAF2017で開催する予定の「アジアン・ミーティング・フェスティバル」の会場候補視察のもようをお伝えします。

アジアン・ミーティング・フェスティバルとは、国際交流基金アジアセンターが主催し、大友良英さんがアーティスティック・ディレクターを務めて、2014年に始動した「アンサンブルズ・アジア」の4つの活動のひとつ、「アジアン・ミュージック・ネットワーク」の中核となるプロジェクトです。
(詳細はこちらをご覧ください http://ensembles.asia/

視察に来札されたのは、アジアン・ミュージック・ネットワークの二人のプロジェクト・ディレクター、香港在住の dj sniff こと水田拓郎さん、シンガポールからユエン・チーワイさん、アンサンブルズ・アジア事務局の田村武さんの3人。水田さんは前日のツィッターで今年の札幌の異常な寒さを知り、怯えながらの来札のようでしたが、この2日間は寒波も緩みホッとした様子。チーワイさんは、昨年11月20日にモエレ沼公園ガラスのピラミッドで開催されたFEN(Far East Network)ライブ以来ちょうど1年ぶり。この3人にSIAF事務局側から、細川さん、阿部さん、佐々木さんと僕との4人が案内役を務め、計7人で視察をしました。

SIAF2017でのアジアン・ミーティング・フェスティバルには、アジア各国から選ばれた10人程度に、日本のアーティストを加えた10数人が招聘される予定で、ライブハウスなどでの小編成のライブと、全員が出演するホールでのコンサートとを、多面的に展開したいという構想を練っているようです。そのための会場として、北大遠友学舎、札幌芸術の森アートホールなどの他、ライブハウスなども視察し、フェスティバルへのイメージを膨らませていただきました。
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また、水田さん、チーワイさんは、途中に立ち寄った札幌軟石の秘境?石山緑地や、レトロスペース坂会館、山の手の某アイスクリーム、夜は台湾料理の店、そして札幌のミュージシャン多数が出演したイベント「マンモス2016」を鑑賞するなど、札幌の魅力も満喫していただけたことと思います。
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僕は今年2月に渋谷のレッドブルスタジオで開催された、アジアン・ミーティング・フェスティバル2016東京公演2日目を見た時、全員の斬新で個性豊かでレベルの高い即興演奏に衝撃を受け、札幌でもSIAF2017でぜったいに実現したいと思ったことが、まさに現実となる日が来るのです!
みなさんぜひご期待ください!

沼山 良明
沼山 良明
札幌国際芸術祭2017エグゼクティブアドバイザー
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