第5回SIAF部定例ミーティングを行いました

2019.02.06

1月9日に札幌市資料館一階のSIAFラウンジにて、2019年最初のSIAF部定例ミーティングを行いました。

まずは三つのグループに分かれ、先月各部員が提出したレポートの内容を掘り下げるところからスタートしました。レポートのテーマは「札幌市内の芸術文化施設、プロジェクト等の取り組みについて」。ミーティングでは、グループに一人ずつ配置されたSIAF事務局メンバーの進行で、各部員のリサーチをもとにディスカッションを展開しました。

今回挙げられた施設やプロジェクトは、札幌芸術の森の「ハロー!ミュージアム」、北海道庁赤れんが庁舎の北海道の歴史に関する常設展示、こどもの体験活動の場「Coミドリ」、そして工芸作家を多く扱う「Kita:Karaギャラリー」などなど。メジャーな芸術文化施設からあまり知られていない活動まで、幅広く情報共有することができました。
SIAF2020で自分たちがホスト側として芸術文化施設に入った場合を想定しながら、「市外からの鑑賞者には札幌のどんな施設に興味を持ってもらえそうか」「市民だからこそ身近すぎて普段は見過ごしてしまう札幌の芸術文化があるのではないか」などの視点で話し合いました。

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またSIAF部のメンバーは年齢も社会的立場もさまざまで、普段はそれぞれ全く異なる日常を送り、全く異なる視点を持ちながら札幌で暮らしています。今回は各人にとって職業上関わりのある施設や、生活する中で気になっていたプロジェクトを掘り下げたことで、部員たちのいち市民としての異なる視点が活かされたディスカッションとなりました。

ディスカッション後は、2月1日~6日に札幌市民交流プラザのSCARTSコート及びSCARTSスタジオで開催されるアートイベント「さっぽろウィンターチェンジ」での現場体験について、SIAF事務局メンバーから説明がありました。

同イベントは、北国札幌の厳しい寒さと雪の多さに着目し「どうしたらもっと、札幌の冬を楽しくできるのか?」という疑問を市民と共に考えよう、というもの。会期中には、SIAF2020のディレクターズトーク第二弾「とっておきの『メディアアート』大集合!」やSIAFラボが制作協力をする展示「SNOW PLOW TRACE-雪の痕跡ー」、そしてSIAFラボの主催による展示「さっぽろ垂氷まつり2019」など、さまざまなSIAF関連企画が盛り込まれています。

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そんな「さっぽろウィンターチェンジ」で予定されているSIAF部の現場体験とは、SIAF部員が展示会場に入り「鑑賞者と展示作品を繋ぐ」活動を行う、というもの。
SIAF部としては、前回の定例ミーティングにてSIAF2020企画ディレクター(メディアアート担当)のアグニエシュカ・クビツカ=ジェドシェツカさんが、ご自身の勤務するWROアートセンターで実施しているアートメディエーションの取り組みを紹介してくださったことが記憶に新しいところ。今回の現場体験は、体験を通してその実際に触れる絶好の機会になるのではないかと思います。

最後は、残り2か月となった2018年度のSIAF部活動予定を確認。4月までの短い期間にも、さまざまな企画やレポート提出が予定されています。さらに突然の一本締めでばっちり気合を入れて(?)、1月のSIAF部定例ミーティングは無事終了となりました。

SIAF部 五十嵐

SIAF部