「事務局のクリエイティビティ」in 大阪

2018.01.19

あっという間に1月も半ば。札幌国際芸術祭2017を振り返る展覧会「500m美術館がみた札幌国際芸術祭2017」も、1月16日(火)で終了しました。今回の展示でSIAF2017の思い出がよみがえったり、新たな発見があったり、あるいは初めてSIAFを知って下さった方もいらっしゃったと思います。
足を運んで下さった皆さま、どうもありがとうございました。

さて、札幌国際芸術祭事務局は動き続けています。

1月13日(土)、大阪市にあるアートエリアB1で行われた
「事務局のクリエイティビティ《全国版》
トークセッション:アートプロジェクト・国際展・スペース運営の現場から」
に、
事務局マネージャー、そしてSIAF2017バンドメンバーの細川麻沙美さんがゲストとして登壇しました。

芸術祭や国際展、アートプロジェクトには、ディレクターなどと共に裏舞台を支える「事務局」の存在が欠かせません。そこでは実に多様な人々が活躍しています。アートエリアB1では2016年より、様々な”事務局の人々”をクローズアップする「事務局のクリエイティビティ」シリーズを15回にわたって開催してきました。
今回は《全国版》ということで、日本各地で活躍されている事務局のプロフェッショナルが集まり、「クリエイティブ」な事務局のあり方についてトークセッションが行われました。

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来場者全員にホッカイロが配布される寒さでしたが、会場はほぼ満員。本シリーズを続けられてきたアートエリアB1運営委員の木ノ下智恵子さんの進行で、5時間を超える充実のトークがスタートしました。
第1部に登壇されたおひとり、帆足亜紀さん(アート・コーディネーター/横浜トリエンナーレ組織委員会事務局プロジェクト・マネージャー)は、2015年にSIAFラボで行った「アート界隈の人々」でもゲストとしてお話いただきました。

さらに第2部の進行役もSIAFにゆかりのある方が登場。SIAF2014アシスタントキュレーターの清澤暁子さんです。現在はアートエリアB1の事務局で活躍されています。

清澤さん進行の第2部に登壇した細川さんからは、本人曰く「いつも秘密にしている」(!)という過去の経歴を含め、札幌国際芸術祭事務局がどのように構成されているか、そして2014、2017と事務局に携わってきた思いなどが紹介されました。

IMG_2213 細川さんが事務局業務で使用しているソフトやアプリケーションの紹介も。色々ありますね。

現在日本各地で、規模や種類の異なる多様なアートプロジェクトが行われています。その事務局のあり方も様々ですが、「共感」「信頼」「価値観の多面化」など、いろんな人とつながってプロジェクトを実現していく事務局に求められるものは、共通しているものもたくさんあります。

Daily SIAFを読んで下さっている方の中には「アートプロジェクトを運営する現場に興味がある」という方もいらっしゃるかもしれません。

一体どんな人が、どんな風に札幌国際芸術祭に携わっているのか。
Daily SIAFではそんな紹介もしていけたら良いなと思っています。

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