アートとリサーチ@資料館

2017.08.09

いよいよ札幌国際芸術祭2017が始まりました!!!

その会場となっている札幌市資料館では、多数の作品展示とプロジェクトが展開されております。
今日は、その中のアートプロジェクトのひとつ「アートとリサーチセンター」についての紹介とお知らせです!

アートとリサーチセンターは、北海道・札幌にやってきて一時的に滞在し活動を行ったアーティストの記録と、地域の文化芸術活動を時系列で記録し可視化するプロジェクトです。資料館の中で黙々と地味な作業を繰り返すのですが、調査と記録をかねて外に出かける企画もあります。8月は、音威子府をアーティストと訪ねるツアー、北海道の美術史を専門家に聞く公開型オーラルヒストリーのトークイベントを行います。

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これらの参加型イベント企画を通じて、アートとリサーチセンターの調査活動にどなたでも参加できますよ。ぜひいっしょにやりましょう、お待ちしています!

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<音威子府ツアー概要>

アーティストが見た北海道・札幌プログラム 01

音威子府ツアー・阿児つばさ 08.12-08.13

氷橋(こおりばし)ー夏ー

2016 年 3月、未知の音威子府村を訪ねた。その 後季節を巡り何度と訪ねた。みなさんに見せた
いものがある。筬島大橋から見る靄。そして氷橋。 2017 年 8 月の盆、未知の音威子府村へ訪ねてほ しい。阿児つばさ、いや、阿児 T
ばさ、いや、 松浦 T 四郎、いや、T はその地でツアーを行い ます。 音威子府村に在住の方も是非ご参加ください。

【日程】8/12 16:00~8/13 sun 08:00 1泊2日 (途中参加、帰宅可)
【場所】北海道中川郡音威子府村音威子府
【参加費 】1,500円(参加者保険費含)
【申込締切】8月11日正午まで。
【ガイド】阿児つばさ(アーティスト)
(プロフィール)1991年 北海道網走郡美幌町に生まれ、兵庫県神戸市出身。社 会に存在するシナリオの可視化、それらを包括した造形物を制
作する。主な個展に『花路里と花路里 /PEGASUS/ ど こ や こ こ 』 3 3 3 1 A r t s C h i y o d
(a 東 京 ) 2 0 1 6 年 『、 花 路 里 』 D i v i s i o (n 京 都 )
2016年、グループ展に『アンキャッチャブル•ストーリー』瑞雲庵(京 都)2017年、『北の脈々-North Line
2-』札幌大通地下ギャラリー 500m 美術館(札幌)2017 年など。

【ツアー行程】

>>8/12(土)
15:30 ~16:20
音威子府駅集合参加者点呼/音威子府橋より 天塩川観測/千見寺商店にて買出

17:07

宗谷本線 音威子府駅発 乗車/筬島駅下車筬島 公民館着阿児リサーチの記録展示、調査報告 /氷橋映像鑑賞/当時のお話を聞く

19:00
音威子府そばと持ち寄り土産で談話

(20:31 筬島駅発最終電車) 22:00

筬島大橋より靄を観測 各自就寝

>>8/13(日)
04:00
筬島大橋より日の出観測 松浦武四郎「北海道」命名の地へ歩く

08:00
筬島公民館にて朝食

解散

・前夜に解散後のプランをそれぞれ決める時間を設ける

想定 : アトリエ 3 モア/ビッキの木/北大研究林/おといねっぷ美 術工芸高校/天塩川温泉/村役場 .. など

【札幌から音威子府までのアクセスなど、詳細に関するお問い合わせ】

問い合わせ先 アートとリサーチセンター
札幌市資料館 2階(札幌市中央区西13丁目)
070-5607-4204 (10:00-18:00)

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北 海 道 美 術 史[ 1 9 7 7 – 2 0 1 7 年 ]フォーラム
北海道・札幌の美術40年、公開型オーラルヒストリーの試み

主催:札幌国際芸術祭実行委員会
企画・記録作成:500m美術館企画運営担当、アートとリサーチセンター
特別協力:公益財団法人札幌市芸術文化財団

【日時】第1部 8月11日(金・祝)19:00~21:00
18:30 開場
19:00 ~19:45 基調講演 [1977-2017年の北海道美術史]
講演者:佐藤友哉 (札幌芸術の森美術館館長)
19:50 ~ 21:00 フォーラム [1977-1997年の北海道美術]
モデレーター:吉崎元章 (一般財団法人地域創造総務部参事)
登 壇 者 : 小 室 治 夫 ( 杉 山 留 美 子 基 金 代 表 / J R タワー A R T B O Xディレクター )
佐藤友哉 ( 札幌芸術の森美術館館長 )

【開場】SIAF Official BAR「出会い」
札幌市中央区南1条西6丁目 8-1 第2三谷ビル6階 OYOYO

【参加方法】先着順:定員30名 、1ドリンク(500円)をお願いいたします。

【開催趣旨】
2000 年以降、日本をはじめ世界中で芸術祭が開かれるように なり、ここ札幌でも 2014 年に札幌国際芸術祭 (以下:SIAF )
が開 催された。SIAF が開催されるまでに、北海道および札幌の美術
関係者による不断の努力があったのではないだろうか。しかしな がら20 年以上遡ると、この地で何が行われてきたのかーどのよう
な作品が作られたのかーどのような展覧会やアートプロジェクト が開かれたのかーどのような個人や組織が存在していたのかーな
ど、過去の事例や状況を知りたくとも情報にたどり着くことが難 しい状況である。

そこで、SIAF2017の開催を起点に、これまでの北海道美術史 を年表に編纂していくことを考えた。歴史の編纂は常に現在の
視点で行われるため、偏りと漏れが生じてしまうが、視線の偏り と漏れを恐れることよりもまず議論の素材となる下地を作り、後
世に伝え残すことに重きをおくことにした。そのために、歴史調 査の手法のひとつであるオーラルヒストリーを公開で実施する北 海道美術史
[1977-2017年] フォーラムを開催する。会場は、 SIAF2017 のインフォメーションセンター &オフィシャル BARでも
ある「OYOYO」で、2回に渡り行うこととした。

本フォーラムは登壇者や観客からの発言を引き出し、記憶と 記録を掘り起こすことを目的とし、北海道の美術を知る・伝える
資料の一部として記録保存し、共有可能なリソースの創出に貢 献することを目的に行われる。
2回のフォーラムを通じ、1977年 7月20日に開館した北海道立 近代美術館の開館を起点に、2017年に開催される札幌国際芸 術 祭 2
0 1 7 までの 4 0 年 間を射 程とする 。
8月に開催する第1部では、北海道美術史に関する基調講演 を札幌芸術の森美術館館長に行っていただいたのち、北海道の
美術をよく知る専門家の方々をお招きし、1977-1997 年までの 20 年間の動向についてお話を伺う。9月に開催する第2部では、
1997- 2017年までの20年間の動向にフォーカスする。

<第2部 フォーラム[ 1997-2017年の北海道美術]は、9月12日(火)19:00-20:30に予定しています。
登壇者は以下の方々です。
・モデレーター:樋泉綾子 ( 公益財団法人札幌市芸術文化財団 市民交流プラザ開設準備室)
・登壇者:磯崎道佳(美術家) 柴田尚(北海道教育大学教授、 NPO S-AIR 代表 ) 穂積利明 (北海道立近代美術館主任学芸員)
梁井朗(北海道美術ネット主宰・アートブロガー)

問い合わせ先 アートとリサーチセンター
札幌市資料館 2階(札幌市中央区西13丁目)
070-5607-4204 (10:00-18:00)

漆 崇博
漆 崇博
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