ARTSAT×SIAFラボ 放球実験成功!& クリエイティブコーディングスクールの開催について

2017.07.18

みなさま、こんばんは。モエレ沼公園会場の宮井です。
連投失礼いたします。

ARTSAT×SIAFラボの気球の打ち上げ実験ですが、まずは無事成功したことをお伝えします!1回目は7月1日、2回目は17日の早朝です。今回は記録写真の届いた1回目の様子を中心にお届けします。

打ち上げるのは気象データ等を取得するモジュール、無線機、GPS、カメラなどが搭載されたこの白球。

ARTSAT0701-038深夜に集合し、準備。眠い目をこすりながらの朝3:30に打ち上げ。

ARTSAT0701-042どこに落ちるのか事前にシュミレータを使って打ち上げ日を決定するのですが、予定通りに落ちるのかはわかりません。更には、GPSは上手く作動するか、モジュールでデータは取れるか…、などなど心配は尽きません。ちなみに、この時は位置が探査できる機器を4つ搭載しました。

ARTSAT0701-043

実は6月にはじめての打ち上げ実験を行ったのですが、その時はモジュールを見つけることが出来ずに終わり、それを踏まえての実施だったので、今度こそは、という思いが強くありました。しかし、そんな我々の心配をよそに、青い空にゆっくり上がっていく気球の様子は詩的で、なんだかすべて上手くいきそう、そんな予感を感じさせる静かな時間でした。

その後、打ち上げ道具を一気に片付け、GPS、PCを持って落下予想地点へと急ぎます。

ARTSAT0701-051落下しているとGPSが示している付近を探すSIAFラボの面々。

ARTSAT0701-052

発見の瞬間!プロジェクトリーダーの小町谷さんが見つけました。思いの強さと引きの強さは比例します。(畑の持ち主の方に許可を得て探しました)

以下2点、気球から撮影した画像です。

space-moere03

あの気球が、本当に成層圏まで行ったのだ、と考えると本当に不思議で心が開かれるような思いがします。

space-moere04

これは、気球が上がりきって、高度32000mで破裂した時の様子です。
不思議な美しい瞬間。

去年から長い時間をかけて開発してきて、ようやくひとつ目の大きな成果が出ました。
ここから、今度はこのモジュールを使って宇宙とライブコーディングで演奏をする、というミッションに向かって開発を進めていきます。

さて最後に、このライブコーディングについてのイベントのお知らせです。
札幌市立大学公開講座「クリエイティブコーディングスクール札幌 2017 札幌国際芸術祭編」と題したイベントが7月23日に実施されます。SIAFラボの石田勝也さんが企画した、Sonic Piを実際に動かしながら実践的に学べる講座です。講師は同じくSIAFラボの金井謙一さん、小町谷圭さんです!
まだ若干名募集を受け付けているようですので、興味のある方はぜひ、ご応募くださいね。

詳細:https://connpass.com/event/61240/

(地上での撮影: 門間 友佑)

宮井 和美
宮井 和美
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